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コラム
黄色の振袖が似合う人とは?特徴や選び方、人気の黄色やコーデのポイントを解説
黄色振袖が似合う人になるには?パーソナルカラー別の選び方やコーデのコツまで紹介

明るく華やかな黄色の振袖は、成人式に着ていくことを検討したい振袖の一つです。

しかし、黄色の振袖が自分に似合うかわからず、着るか着ないか迷っているという方も多いでしょう。

成人式という晴れ舞台は一度きりのため、失敗はしたくないものです。

この記事では、黄色の振袖が似合う人の特徴や、黄色の振袖の人気色、パーソナルカラー別の選び方、コーディネートのポイントなどについて解説します。

黄色の振袖を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

黄色の振袖のイメージや印象とは?

黄色振袖が持つイメージ、与える印象について

黄色の振袖が持つ主なイメージは、「幸福」や「希望」、「明るさ」や「元気」、「喜び」などです。

太陽の日差しの眩しさ、柑橘類の瑞々しさ、ヒマワリの元気さや、実った稲穂の豊かさなどを連想させる色といえるでしょう。

風水では「富」や「繁栄」の象徴で、中国の影響を受けて「高貴」というイメージを持たれることもあります。

このようなイメージから、黄色の振袖を着る人は、周囲を自然と明るくし、「見ていて幸せになれる人」や「元気な人」など、ポジティブな印象を残すことができます

成人式という一度きりの日を、幸せな気持ちや明るい気持ちで過ごしたい人におすすめです。

 

黄色は、成人式の振袖では人気色の一つですが、定番は赤色で、近年のトレンドは白色のため、人と被りづらいというメリットもあります

鮮やかな黄色ほど注目を集める効果も見込めるため、自分なりの個性を表現して、目立ちたいという人にもおすすめです。

 

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黄色の振袖が似合う人とは?その特徴

自分に似合う?黄色の振袖が似合う人の特徴3選!

では、黄色の振袖が似合う人とは、どのような人なのでしょうか。

ここでは、黄色の振袖が似合う人の主な特徴を3つ見ていきます。

 

性格が明るい人、元気な人

まず、黄色の振袖が似合う人として、性格が明るい人や元気な人が挙げられます。

黄色は、ビタミンカラーや、コミュニケーションカラーとして知られているためです。

ビタミンカラーとは、柑橘類をイメージさせ、見る人に元気を与える色のことを指します。

そして、コミュニケーションカラーとは、コミュニケーションの促進効果を持つとされる色のことです。

いつも明るく元気な人や、社交的で友達が多い人など、黄色が持つイメージに合致する性格の人であれば、黄色の振袖との相性が良いといえます。

 

パーソナルカラー診断でイエローベースに当てはまる人

次に黄色の振袖が似合う人として挙げられるのが、パーソナルカラー診断で、イエローベースに当てはまっている人です。

春と秋で若干異なるものの、イエローベースは共通して肌に黄色みがあり、黄色全般と調和しやすいためです。

 

なお、ブルーベースの人に、黄色が似合わないということはありません

肌に青みのあるブルーベースの人にとって、黄色は補色という、お互いを強調する色に近くなっています。

そのため、黄色は使いこなすのが難しいですが、似合う黄色も存在するため、安心してください。

 

髪色がダークカラーの人

さらに、黄色の振袖が似合う人として、髪色がダークカラーの人も挙げられます

黄色は、黒色や茶色など、暗めの髪色との相性が良いためです。

例えば、鮮やかな黄色の振袖と黒髪であれば、コントラストが生まれて、お互いを力強く引き立て合います。

薄い黄色の振袖と茶髪であれば、上品な印象の配色に仕上がります。

肌の色や髪型なども影響するものの、髪色自体が黄色と相性が良いため、髪色がダークカラーに近い人は、黄色の振袖を検討してみましょう

 

黄色の振袖の人気色とは?

黄色の振袖と一口にいっても、その色合いはさまざまです。

ここでは、黄色の振袖の中でも、人気色をご紹介していきます。

 

原色の黄色

原色の黄色は、振袖では人気色の一つです。

「鮮やかな黄色」と定義されており、具体的には、植物のヒマワリやクチナシの色を指します。

見れば「黄色といえばこの色だ」と納得するような、日本人に馴染みのある色味になっています。

日本人の色彩感覚にマッチしやすいことから、違和感を覚えることは少なく、一目で黄色の持つ可愛らしさや明るいイメージも伝わるはずです。

 

なお、黄色とイエローを呼び分ける場合、やや色味が異なることがあります。

イエローは、ゲルマン語の「明るく輝く」が語源になっているため、黄色と比べてやや明るい色合いになっています。

 

レモンイエロー

レモンイエローは、新鮮なレモンの実を思わせる黄色のことです。

黄色に、白色とわずかな緑を足して作られるレモンイエローは、眩しさと爽やかさを感じさせます。

見る人まで元気にしてくれるようなフレッシュさがあり、まさにビタミンカラーといった色合いです。

原色の黄色と比べ、鮮やか過ぎないことから、「派手過ぎる黄色は苦手…」という方に向いています

また、可愛らしいイメージを作りやすいというメリットもあります。

柄や帯、和装小物などでピンクや白色など、柔らかい色を取り入れれば、さらに可愛らしい印象になるでしょう。

新成人らしいフレッシュさを表現したい人や、可愛らしい印象の振袖を探している人におすすめです。

 

ゴールデンイエロー

ゴールデンイエローとは、赤色が強い黄色のことです。

赤色が混ざったことで、光輝くゴールドのような色合いになっているのが、ゴールデンイエローの大きな特徴です。

ゴールドのような上品さと華やかさ、リッチさが感じられる色合いになっています。

古典柄の振袖だとより上品なイメージになり、生地に光沢がある振袖だと、より華やかでリッチな印象が際立ちます。

黄色の中でも、豪華さを追求したい人におすすめの黄色といえるでしょう。

マンダリンオレンジやオレンジ色にも近い色合いのため、オレンジ色が好みという方にもおすすめです。

 

芥子色(からし色)

芥子色(からし色)とは、からしのようにくすんだ黄色のことです。

芥子菜(からしな)の種子の色が、そのまま名前の由来になっており、日本の伝統色の一つに数えられています。

彩度が低く、深みがある色味で、黄色のポップさが抑えられているのが特徴です。

そのため、上品さを感じさせる、落ち着きのある大人の黄色になっています

古くから日本で使われてきた色のため、後述のマスタードイエローに比べて親近感を抱きやすく、和風というイメージも持っています。

そのため、上品で落ち着いた大人のコーディネートにしたい人や、伝統的な雰囲気を大事にしたい人におすすめです。

 

マスタードイエロー

マスタードイエローは、芥子色と同様に、深みあるくすんだ黄色の一つです。

芥子色と同じ色を指すこともありますが、区別される場合は、微妙に色味が異なります。

マスタードは、和芥子と同じくからし菜の種子から作りますが、西洋芥子の種子は和芥子よりも明るいためです。

そのため、マスタードイエローと芥子色を区別する場合は、芥子色よりも少し明るめの黄色を指します

こっくりカラーのマスタードイエローは、秋の洋服として使われることが多いため、洋服としてなら着たことがある、見覚えがあるという人も多いでしょう。

芥子色と同様に、上品で落ち着いたイメージに仕上がるため、黄色の振袖を大人っぽく着こなしたい人におすすめです。

 

薄黄色(クリーム色)

薄黄色(クリーム色)とは、色味が薄く、淡い黄色のことです。

白色にわずかな黄色を混ぜたような色合いで、優しく柔らかい雰囲気を持っているのが特徴です。

また、黄色らしいポップさや元気さは控えめで、白色のイメージが強く感じられるため、清楚さや美しさといった白色特有の印象が目立つようになっています。

そのため、ガーリーやフェミニンなど、女性らしいコーディネートと相性が良いでしょう。

「黄色は好きだけれど、派手過ぎる黄色を着るのは抵抗がある…」という人や、女性らしいコーディネートをしたいという人におすすめです。

 

ビビッドカラーの黄色

ビビッドカラーとは、強く鮮やかな色全般のことです。

彩度が高い色はビビッドカラーに分類され、黄色のビビットカラーには、原色の黄色を始めに、カナリアイエローやライムイエローなどがあります。

ビビッドカラーのビビッドとは、「鮮やかな」や「生き生きとした」を意味する言葉で、見る人に鮮明で強い印象を与えます。

そのため、ビビッドカラーの黄色を選べば、黄色らしい明るさやポップな印象を、十分に発揮できることがメリットです。

一度きりの成人式では、しっかりコーディネートしてくる人が多くいます。

ビビッドカラーの黄色であれば、他の人の印象に埋もれることを防げるでしょう。

 

くすみカラーの黄色

くすみカラーとは、白色や黒色、グレーなど、モノトーンカラーを混ぜてくすませた色のことです。

黄色には、芥子色やマスタードイエローなどの他、カーキやストロー、ゴールデンロッドなど、さまざまなくすみカラーがあります。

黄色にモノクロカラーが混ざることで、彩度が低くなり、落ち着いて品のある印象になっているのが特徴です。

色濃く深みのあるくすみカラーは、秋服でもお馴染みのこっくりカラーに分類されており、秋服で着慣れている方は、コーディネートがしやすくおすすめです。

また、色が淡いくすみカラーは、近年の振袖のトレンドで、人気が高いです。

色が淡いくすみカラーは、柔らかい雰囲気や上品さもあり、女性らしい着こなしやレトロ風な着こなしに向いています。

 

ペールトーンカラーの黄色

ペールトーンカラー(ペールカラー)とは、淡く薄い色全般のことです。

パステルという画材で使われていた色味のパステルカラーや、氷菓子のような色味のシャーベットカラーなど、淡く薄い色を幅広く含んでいます。

黄色では、パステルイエローやシャーベットイエローが代表的で、薄黄色(クリーム色)が含まれることもあります。

透明感があるのが特徴で、清楚で品があり、女性らしいコーディネートに向いています

また、ペールトーンカラーは、色が淡いくすみカラーと並び、近年のファッショントレンドです。

そのため、トレンドを取り入れておしゃれな着こなしをしたい人にもおすすめできます。

 

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パーソナルカラー別に見る黄色の振袖の選び方

パーソナルカラーは、大きく分けてイエローベース春と秋、ブルーベース夏と冬の4つです。

それぞれどのような黄色が似合うのか、選び方について見ていきます。

 

イエローベース春

イエローベース春に当てはまる人は、明るめの黄色を選ぶと良いでしょう。

具体的には、原色に近い黄色や薄黄色(クリーム色)、レモンイエロー、パステルイエローなどがおすすめです。

イエローベース春の人は、肌の色が明るめです。

そのため、暗い黄色だと肌の色がくすんで、血色が悪く見えることがあります。

しかし、明るめの黄色なら、肌の色と調和して、可愛らしい印象を引き立ててくれます

「鮮やかな黄色にすると、子供っぽくならないか心配…」という方は、鮮やか過ぎない薄めの黄色を選んで、大人っぽく上品な着こなしを目指してみてください。

 

ブルーベース夏

ブルーベース夏に当てはまる人は、薄めの黄色を選びましょう

具体的には、レモンイエローやライトレモンイエロー、パステルイエローや、シャーベットイエローなどがおすすめです。

ブルーベースに当てはまる人は、肌に青みがあります。

青色の補色に近い黄色は、お互いが主張し合ってしまうため、似合いづらいという特徴があります。

しかし、ブルーベース夏の人でも、薄い黄色であれば、黄色の主張が強くなり過ぎません

むしろブルーベース夏の明るめの肌に、薄い黄色が合い、爽やかさや華やかさを添えくれます。

 

イエローベース秋

イエローベース秋に当てはまる人は、濃い黄色や、暗めの黄色から選ぶと良いでしょう。

具体的には、芥子色やマスタードイエロー、ダークカーキ、ゴールデンロッドといった、濃く暗めの黄色を選ぶのがおすすめです。

イエローベース秋の人は、肌に暗めの黄色みがあるため、より調和して美しく仕上げくれるのは、暗めの黄色です。

暗めの黄色は、上品で落ち着いた印象を与え、大人びた雰囲気の着こなしにしやすいというメリットがあります。

また、レトロな着こなしもできるため、成人式という一度きりの機会に特別なおしゃれをしたいという人は検討しましょう。

暗めの色合いであれば、茶色やオレンジに近い黄色も視野に入れるのがおすすめです。

 

ブルーベース冬

ブルーベース冬に当てはまる人は、はっきりと鮮やかな黄色を選んでみましょう

具体的には原色の黄色や、レモンイエロー、あるいは蛍光色に近いと感じられるような黄色がおすすめです。

ブルーベース冬の人は、肌に青みがありますが、コントラストが映えるという特徴があります。

そのため、はっきりと鮮やかな黄色でコントラストを付けることで、かえっておしゃれな印象になるのです。

黄色が持つ派手でポップな印象を最大限に活用して、成人式でも注目を浴びられます。

ただ、原色やそれに近い色合いを使うことで、人によっては子どもっぽくなりやすいので、色が自分に合っているかどうか、お店で確かめるのがおすすめです。

 

黄色の振袖のコーディネートで押さえておきたいポイント

黄色振袖をもっとおしゃれに!コーデのコツは?

黄色の振袖を上手にコーディネートするために、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは、コーディネートのポイントを7つご紹介します。

 

今どきの着こなし方は?

今どきの振袖のコーディネートは、カラフルな色使いがポイントになっています。

具体的には、黄色と相性が良い色の中から、緑色やピンク、青紫、紫色、白色など鮮やかな色を複数組み合わせると良いでしょう。

例えば、柄に緑色やピンクが入っている振袖を選んだり、帯や和装小物で青紫や紫色、白色などを取り入れたりといった工夫をすると良いでしょう。

特に青紫は、黄色と互いに引き立て合い、視覚的によりカラフルに見せる効果が見込めるため、積極的に使いたい色の一つです。

他にも、「黄色が好きだけど、似合いにくくて…」と悩んでいる人は、地色ではなく柄に黄色が使われている振袖を選ぶのも、今らしく見えるためおすすめです。

 

和の雰囲気を出すには?

和の雰囲気を出したい場合には、伝統や正統派を意識すると良いでしょう。

例えば、芥子色のような伝統色を用いると、色合いだけでも和の雰囲気が感じられます。

薄黄色(クリーム色)のような、今らしく柔らかい色を用いる場合も、古典柄といった、柄に注目してみてください。

古くから用いられてきた古典柄は、見る人に正統派のコーディネートだと感じさせてくれます。

また、刺繍や色遣いで豪華さが演出されている振袖だと、成人式という場所に相応しいフォーマルな雰囲気も出せるでしょう。

振袖の良さを最大限に発揮させるため、帯や和装小物などは、カラフルさを抑え、調和させる意識を持つのもポイントになります。

 

レトロなコーディネートにしたいなら?

レトロなコーディネートでは、懐かしさや儚さの演出が大切です。

具体的には、くすみカラーの黄色を取り入れるのがおすすめです。

くすみカラーは、鮮やかさが抑えられているため、色褪せたレトロ写真のように懐かしい雰囲気を出すのに役立ちます。

淡いくすみカラーであれば、儚く優しげに、濃いくすみカラーであれば懐かしく上品なコーディネートにまとめやすいです。

大正ロマンのようなレトロ感を目指すのであれば、リボンやブーツを選んで洋装の雰囲気を取り入れたり、柄を古典柄や新古典柄などから選んだりすると良いでしょう。

 

フレッシュな印象を作るなら?

コーディネートにフレッシュさを取り入れたいなら、明るめの配色を心掛けましょう

まずは、ビビッドカラーや、パステルカラーの振袖から検討してみてください。

黄色が持つ鮮やかさや明るさを一目で感じ取れるため、フレッシュな新成人という印象に仕上がります。

暗めの黄色だと、印象が大人びてフレッシュに見えづらいため、少しでも色が暗く見える黄色は避けるのがおすすめです。

レモンイエローのように目立つ色を全体的に使うのも良いですが、柄に赤色や白色といった元気さが際立つ色が使われている振袖を選ぶのも良いでしょう。

洋風のモチーフが取り入れられたモダン柄のような、新しい柄を選ぶことで、新鮮味も加えることができます。

 

ガーリー、フェミニンなコーディネートのコツは?

ガーリーやフェミニンなど、甘い雰囲気の着こなしが好みなら、淡い色味から選ぶのがおすすめです。

薄黄色(クリーム色)や、薄めのくすみカラー、パステルカラー、シャーベットカラーなどがおすすめです。

淡い色味であれば、優しく柔らかな雰囲気が出せるため、それだけでぐっと女性らしいコーディネートに近付けます

その上で、柄は小さいものを選ぶと、より上品です。

また愛らしい花柄が入った振袖や、柄にピンクや白色といった柔らかな色が使われている振袖であれば、ガーリーさやフェミニンな雰囲気が際立ちます。

レースやフリルの付いた衿や袖、手袋などを使って、洋装に近付けるのもおすすめです。

 

大人っぽさを強調したいときには?

大人っぽいコーデが好みの方は、色合いと柄に注目して選びましょう

黄色は、原色に近いと明るさやポップさが前面に出てしまいます。

そのため、くすみカラーのように、黄色の派手さを弱めた振袖を選び、落ち着いた雰囲気を演出しましょう。

また、大人っぽくしたいのであれば、基本的に柄が小さく、少なめの振袖を選ぶのがおすすめです。

柄が大きく派手だと、フレッシュさや華やかさが感じられ、大人らしい落ち着いた雰囲気を損なってしまうことがあるためです。

黒色や緑色など、落ち着いた色合いを帯や和装小物に取り入れたり、髪飾りのボリュームを控えめにしたりといった対策も検討してみてください

 

ゴージャスさを取り入れるなら?

ゴージャスさを取り入れるなら、黒色やゴールド、白色を取り入れると良いでしょう。

黒色は品格を感じさせ、ゴールドは豪華さをプラスし、白色は上品さや清楚さをもたらしてくれる色です。

そのため、これらの色が入っていると、全体的にゴージャスで洗練されたイメージを作れます

柄に黒色やゴールド、白色が使われている黄色の振袖を選んだり、帯や和装小物などで黒色やゴールド、白色を取り入れたりすると良いでしょう。

また、髪飾りにパールピンや、金箔などを使ったり、ネイルで指先まで飾ったりすることでも、ゴージャスな雰囲気を演出できます。

 

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黄色の振袖に合わせる髪型、髪色、メイクはどうするべき?

黄色の振袖がより似合うように、髪型や髪色、メイクなどにもこだわりましょう。

ここでは、黄色の振袖に合わせたい髪型や髪色、メイクについて見ていきます。

 

髪型

黄色の振袖に合わせる髪型は、定番のアップスタイルがおすすめです。

例えば、シニヨンヘアやポニーテールのアレンジなどは定番です。

ショートヘアでも、よほど短くなければアレンジして、髪飾りでボリュームを出してアップ風にできるため、検討しましょう。

また、可愛らしいコーディネートなら、同じアップスタイルでもふんわりさせた髪型にすると、柔らかな印象を取り入れられます

他にも、洋装を取り入れるなら編みおろしのようなダウンスタイル、ポップなイメージやトレンドを取り入れたいなら玉ねぎヘアなどがおすすめです。

 

髪色

前述の通り、ダークカラーに近い髪色の方が、黄色の振袖に似合いやすいです。

ダークカラーの髪色は、イエローベースの人だと血色が悪く見えることがあるため、本来なら相性がそこまで良くありません。

しかし、黄色の振袖で明るさがプラスされ、お互いを引き立ててくれるため、イエローベースの人でも暗めの髪色で基本的に問題ないのです。

なお、金髪や明るめの茶色、ベージュといった髪色も、黄色の振袖と合うことがあります

ダークカラーの髪色だと、自分が選んだ振袖と相性が良くないという場合には検討してみましょう。

 

メイク

メイクは、黄色の振袖だけでなく、パーソナルカラーや和装小物など、全体とのバランスを考える必要があります

例えば、振袖のメイクは、濃くマット肌に仕上げるのが基本です。

しかし、パーソナルカラーによっては、透明感のあるツヤ肌が似合うことがあります。

また、黄色の振袖との相性を考えると、メイクの色は、大人な雰囲気をまとえる茶色や、可愛らしい印象を作れるピンク、元気さを強調できるオレンジなどが候補です。

しかし、メイクの茶色が、血色を悪く見せる要因になることもあります。

コーディネートの方向性もあり、慣れていない人ではバランスを取るのが難しい部分です。

そのため、振袖レンタル店でメイクをしてもらえる場合は、自分でメイクをするよりも、スタッフに依頼するのがおすすめです。

 

黄色の振袖に合わせる装飾品の選び方は?

黄色の振袖に合わせる装飾品にも、気を使ってみてください。

ここでは、帯や和装小物、髪飾りの選び方などについてご紹介します。

 

帯は、振袖の良さを高める目的で選ぶことが大切です。

帯は面積が大きく、振袖全体の印象を左右する要素になっています。

ベルトと違って結ぶ位置が高く、近い距離で話していても自然と目に入ってしまうことから、誤魔化しもききづらいです。

振袖と調和させて良さを高めるなら、白色、ゴールド、黄色、茶色、ピンクなどがおすすめです。

コーディネートによりますが、可愛らしさ、上品さ、ポップさなどを引き立てることができます。

一方で、別の色を使って良さを高めたい場合は、黒色や緑色、青緑、青紫などがおすすめです。

黒色や緑色などでコントラストが付き、引き締まって洗練された印象や、フォーマルな印象になります。

 

和装小物

和装小物は、全体の色味を調整する目的で選んでいくと良いでしょう。

自分が目指すコーディネートや、着る振袖や帯などが決まれば、自然と合わせるべき和装小物も決まっていきます。

和装小物とは、手元を飾るバッグ、足元の草履、首周りの重ね衿、帯周りの帯締め、帯揚げ、帯留めなどのことです。

例えば、振袖と同系色の黄色いバッグを選べば、統一感を出せます。

全体的に黄色一色で面白みがない場合は、草履の鼻緒に、振袖の柄と同じ色を取り入れれば、アクセントカラーとして足元がおしゃれになります。

他にも、ピンクや赤色、白色などの色が足りないときには帯揚げで足したり、ガーリーな洋装の雰囲気が足りていなければフリル付きの衿を付け足したりと、全体の調整として考えてみてください

 

髪飾り

黄色の振袖に組み合わせる髪飾りは、まずトレンドから検討するのがおすすめです。

色でいえば、白色やくすみカラーがトレンドのため、白色、薄黄色(クリーム色)、ベージュなどが候補になります。

髪飾りの種類としては、和風な水引やつまみ細工、造花などがトレンド傾向です。

そのため、白色やクリーム色、ベージュなどが使われた、水引やつまみ細工、造花から合わせてみましょう。

トレンドの髪飾りがしっくりこない場合は、コーディネートの方向性に合わせて変えると良いでしょう。

くすみカラーの振袖を選んでいる人や、レトロな着こなしを選んだ人であれば、ドライフラワーでくすんだ色合いを取り入れるのも一つの手です。

洋装やガーリーに近付けたいのであれば、フリルやリボン、ゴージャス感を演出するなら、パールピンや金箔などを選ぶと良いでしょう。

 

成人式を彩る黄色の振袖は、振袖Fe.memeで

黄色の振袖をお探しなら振袖Fe.memeがおすすめ

この記事では、黄色の振袖が似合いやすい人の特徴や、黄色の中でも人気の色、パーソナルカラーに焦点を当てた選び方、コーディネートのコツなどについて解説しました。

黄色の振袖は、性格が明るく元気な人、パーソナルカラーがイエローベースに当てはまる人、髪色がダークカラーの人などに似合いやすいです。

しかし、ブルーベースだから似合わないということはありません。

また、髪色が金髪や明るい茶色でも、黄色の振袖が似合うことがあります。

自分に似合う黄色がきっとあるはずなので、まずは振袖レンタル店で、実際に色を確かめてみるのがおすすめです。

振袖Fe.memeでは、黄色を始め、さまざまな色の振袖を取り扱っています。

成人式に着ていきたくなるような可愛らしい振袖を探している方は、ぜひ振袖Fe.memeの振袖を検討してみてください。

 

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