
緑の振袖は、成人式で選ばれている人気の振袖の一つです。
しかし、緑の振袖を着たいと思っていても、自分に似合っているかどうかがわからないと、不安を感じることもあるかもしれません。
この記事では、緑の振袖が似合う人の特徴や、パーソナルカラー別に緑の振袖の選び方、コーディネートのポイントなどについて詳しくご紹介します。
緑の振袖を選びたいと思いつつ、迷ってしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
緑の振袖が持つ魅力とは
振袖にはさまざまな色があり、それぞれ持っている魅力が異なります。
ここでは、緑の振袖ならではの魅力について、4つご紹介します。
万能カラーで誰にでも似合いやすい
緑の振袖の魅力として、まず誰にでも似合いやすいことが挙げられます。
成人式では、赤い振袖が人気で定番といわれますが、緑の振袖もまたその合わせやすさで定番の選択肢の一つになっています。
万能カラーのため、緑の振袖を選んでいれば外れにくいのは、メリットです。
緑は、温かみのある暖色でも、冷たさを感じさせる寒色でもありません。
その中間にある中性色であることから、パーソナルカラーを問わず幅広い人に似合うという特徴があります。
色白肌の人も、色黒肌の人も選びやすく、日焼けをしている人でも安心して選べます。
コーディネートが楽しめる
緑の振袖は、コーディネートの楽しみやすさも魅力として挙げられます。
緑はカラーバリエーションが豊富で、新緑色なら爽やか、深緑色なら高級感や上品さなど、さまざまな印象のコーディネートを楽しめます。
また、緑の振袖は、コーディネートが決まりやすいこともメリットです。
振袖は、帯や和装小物などと組み合わせて総合的にコーディネートする必要があり、地色次第ではコーディネートが難しいことがあります。
しかし緑の振袖は、どの色とも馴染みやすい中間色のため、振袖のコーディネートに詳しくない初心者の人でも、コーディネートが決まりやすいのです。
お花の柄との相性が良い
緑の振袖は、お花の柄と相性が良いことも魅力の一つです。
緑は植物の色合いとして知られ、お花の柄の持つ色合いと調和するためです。
お花の柄は、振袖に使われることが多く、桜や椿、梅や菊、牡丹などさまざまなものがあります。
また、赤や黄色、ピンクや紫、白など色とりどりで、お祝いの席に相応しい華やかな印象になるため、人気が高い柄でもあります。
緑の振袖はお花の柄を引き立ててくれるため、お花の柄の入った振袖を選びたい方にとっては選択肢になるはずです。
気持ちを穏やかにしてくれる
緑の振袖は、見る人の気持ちを穏やかにする効果が期待できます。
人が緑と認識する光の波長は、網膜に負担をかけづらい色合いといわれ、ストレスや緊張を緩和してくれる効果が見込めるためです。
また、緑は植物を連想させ、落ち着きや癒しなど、気持ちを穏やかにするイメージを持っています。
そのため、緑の振袖を着ている人は、見る人の気持ちをリラックスさせるような、落ち着いた雰囲気をまとえるというメリットがあるのです。
特に緑の振袖が似合う人の特徴とは?
上述したように、緑の振袖は誰にでも似合いやすいです。
その中でも特に似合うのは、「穏やかで大人っぽい人」や「色の合わせ方を知っている人」でしょう。
穏やかで大人っぽい人に似合うのは、緑は植物を思わせ、穏やかさや調和、癒しなどを連想させるためです。
焦ったり怒ったりすることが少ない落ち着きがある人や、話し方やマナーに気を付けていて大人っぽいといわれる人などに似合います。
また、色の合わせ方を知っている人は、特に緑の振袖を着こなせるでしょう。
例えば、自身のパーソナルカラーを知っている人です。
パーソナルカラーを知っていれば、イエベ春なら黄色みのある緑が似合いやすい、ブルベ冬なら深みのある緑や鮮やかな緑が似合いやすいなど、自分に合う緑をしっかり選べます。
緑の振袖がおすすめの人とは?
緑の振袖にはさまざまな魅力があり、穏やかで大人っぽい人や、色の合わせ方を知っている人などに特に似合います。
上記を踏まえた上で、緑の振袖がおすすめの人はどのような人か、詳しく見ていきましょう。
大人っぽいファッションが好きな人
緑の振袖は、着る人を大人っぽく見せてくれるため、大人っぽいファッションが好きな人におすすめです。
選んだ緑の色合いよって多少の差はあるものの、落ち着いた雰囲気の女性や、穏やかで上品な女性といった印象を作ってくれます。
そのため、成人式を迎え、大人として成長した自分を見せたいのであれば、緑の振袖を選ぶと良いでしょう。
また、可愛いファッションが似合いにくい方にとっても、緑の振袖が選択肢になります。
可愛らしい雰囲気を演出したい方には、赤やピンクなど、華やかさのある色合いの振袖が向いていますが、子供っぽく見えてしまいそうであれば、緑の振袖がおすすめです。
成人式で失敗したくない人
緑の振袖は、せっかくの成人式で失敗したくない人におすすめです。
緑の振袖には、赤い振袖に次ぐ定番の色で、周囲から浮きづらいという特徴があります。
それでいて華やか過ぎないため、「派手な色は苦手だけど、せっかくの成人式だし、個性も感じられる色を選びたい」という方に向いています。
また、緑の振袖は、振袖に慣れていない人でも奇抜なコーディネートになりづらいこともメリットです。
緑は主張が強くない万能カラーで、上手にまとめるのが得意な色です。
コーディネートがまとまりやすく、帯や和装小物の組み合わせに多少失敗しても、悪目立ちを防いでくれるでしょう。
周囲から浮きづらく、失敗しにくい色を探している方は緑の振袖を選んでみてください。
似合う人はこう選ぶ!パーソナルカラー別に見る緑の振袖の選び方
緑の振袖は、パーソナルカラーごとに選び方が異なります。
ここでは、緑の振袖の選び方を、パーソナルカラーごとに確認していきます。
イエベ春(イエローベース春)
イエベ春は、黄みがかった明るい肌色や、明るい印象の髪色が特徴です。
春を思わせるフレッシュさや華やかさ、可愛らしさが感じられるパーソナルカラーといえるでしょう。
そのフレッシュな印象を活かすために、緑の振袖は、明るめで鮮やかさが感じられる色合いから選ぶのがポイントになります。
具体的には、下記の色から検討してみてください。
- 緑(グリーン)
- 薄緑、黄緑(ライトグリーン)
- 鮮やかな黄緑(リーフグリーン)
- 萌黄色(アップルグリーン)
一方で、くすみカラーは似合いづらいため、選ばないのが無難といえるでしょう。
帯や柄は、赤や黄色、ピンクやオレンジなどの暖色系や、淡く可愛らしいパステルカラーなどを組み合わせると、人目を引く華やかな印象を作れます。
ブルベ夏(ブルーベース夏)
ブルベ夏は、赤みのある透明感のある肌と、軽い印象の髪色が特徴です。
夏のような爽やかさや涼やかさ、上品さが感じられるパーソナルカラーといえるでしょう。
その爽やかな印象を損なわないためにも、緑の振袖は、軽い印象の緑や青みがかった緑から選ぶのがポイントになります。
具体的には、下記の色から検討してみてください。
- 若草色(スプリンググリーン)
- 薄青藤(ミントグリーン)
- 深緑、常盤色(フォレストグリーン)
くすみカラーなら青やグレーが混じると肌馴染みが良く、青に寄せたい場合は、空色や藤色なども候補です。
また、鮮やか過ぎる緑や、赤や青、黄などの原色系との組み合わせは避けた方が良いでしょう。
帯や和装小物は空色(スカイブルー)のように、相性の良い軽い青を選んだり、洋風で軽やかな雰囲気にまとめたりするのがおすすめです。
イエベ秋(イエローベース秋)
イエベ秋は、黄みが強い肌色と、深みのある印象の暗めの髪色が特徴です。
秋のようにこっくりとしたアースカラーが良く似合う、落ち着きと大人びた印象を持っているパーソナルカラーといえます。
イエベ秋の人は、緑の振袖が一番似合うといわれます。
基本的に深みのある色が似合いやすいため、緑の振袖も深みのある色合いを選ぶのがポイントです。
具体的には、下記から検討してみてください。
- 緑(グリーン)
- 濃緑(ディープグリーン)
- 抹茶色(抹茶グリーン)
- 橄欖色(オリーブグリーン)
- 苔色(モスグリーン)
特に、橄欖色や苔色などのくすみカラーはおすすめです。
柄や帯は、黄色やゴールドが入っていると、相性良く、豪華さを演出できます。
オレンジや赤なら華やかさ、ブドウ色やからし色なら上品さを演出できるため、コーディネートに合わせて選んでみましょう。
ブルベ冬(ブルーベース冬)
ブルベ冬は、赤みがあり、白く透き通るような肌と、暗めの髪色が特徴です。
クールさと、きりっとした印象は冬のようで、白と黒のコントラストが際立つのが都会的なパーソナルカラーです。
コントラストが映えるパーソナルカラーのため、緑の振袖はメリハリのある鮮やかな緑や、濃い緑、暗い緑、清色のような澄んだ色などを選ぶのがポイントになります。
具体的には、下記を検討してみてください。
- 深緑、常盤色(フォレストグリーン)
- 青緑(マラカイトグリーン)
- 鮮緑、緑青色(エメラルドグリーン)
- 花緑青(ディープエメラルドグリーン)
濃くはっきりとした色は似合いやすいですが、逆にぼんやりとした色選びがマイナスになりがちなので、くすみカラーは避けるのが無難です。
柄や和装小物などには、黒や赤、白などを取り入れてメリハリを付けるとより映えます。
緑の振袖を探すときのポイント
自分に似合う緑の振袖を選びたいのであれば、下見が大切です。
振袖専門店や振袖レンタル店などのホームページでは振袖の画像が見られますが、照明で色味が違って見えたり、素材の質感まではわからなかったりします。
そのため、着たいと思える緑の振袖の画像があれば、何枚か保存しておき、お店へ下見に行きましょう。
下見で振袖を見せてもらえば、自分のイメージ通りだったかわかり、お店次第では試着までさせてもらえることがあります。
また、複数枚の画像があれば、柄や色合いなどから好みの傾向がわかります。
店員のアドバイスも聞きながら、緑の振袖に限らずさまざまな振袖を見て、自分に合った振袖を選んでみてください。
緑の振袖を上手に着こなすには?コーディネートのポイント
緑の振袖を上手に着こなすためには、ポイントを押さえましょう。
ここでは主なコーディネートのポイントを6つご紹介します。
メイク
緑の振袖をより似合わせるためには、メイクにも気を配りましょう。
ベースメイクは、緑の振袖と相性が良い陶器肌を目指すのがおすすめです。
陶器肌は透明感があり、毛穴が目立たず色ムラを感じさせません。
写真映りが良くなる他、緑の振袖に似合う、大人びた雰囲気を作ってくれます。
陶器肌は、少量の下地を薄く広げて、層を重ねて作るのがポイントです。
アイメイクは、ゴールドや茶色のラメ入りアイシャドウが、緑と相性が良くおすすめです。
マスカラやアイライナーは、黒を使うとコントラストが際立ちますが、目元の印象が強くなり過ぎる人は、茶色を使って柔らかな印象を作ってみてください。
リップやチークは、赤系やゴールド系、オレンジ系など、緑の補色となってくれる色がおすすめです。
パーソナルカラーに応じて、オレンジレッドやワインレッドなどに色合いを変えると良いでしょう。
ネイル
緑の振袖に合わせるネイルは、コーディネートに合わせて変化させましょう。
コーディネートを上品に仕上げる方には、白やベージュを使ったフレンチネイル、淡い色のグラデーションネイルがおすすめです。
グラデーションネイルは、ゴールドやシルバーのラメを追加すれば、より華やかになります。
ポップさや可愛らしさを目指したコーディネートなら、ワンカラーネイルやツートンネイルを選ぶと良いでしょう。
振袖と同系色の緑を選んだり、緑のネイルストーンを使ったりすると、統一感が出ます。
ワンカラーネイルやツートンネイルは、青やオレンジで遊び心を演出したり、赤のネイルストーンでワンポイントのおしゃれを演出したりするのもおすすめです。
帯
緑の振袖に合わせる帯は、定番やトレンドの色から試していくと良いでしょう。
薄緑や黄緑、深緑や青緑など、選んだ振袖の色次第では若干相性が変わるものの、定番やトレンドに挙げられる色は基本的に似合いやすく、外れることが少ないためです。
緑の振袖に合わせる定番の色といえば、黒系、赤系、ゴールド系の3種類が挙げられます。
近年は白系もトレンドになっており、上品で柔らかな印象に仕上がるのでおすすめです。
緑は相性の良い色が多く、さまざまな色から選ぼうとすると迷ってしまいがちです。
また、帯は全体の印象を左右するので、定番やトレンドなどから選んで、外れのないコーディネートを目指してみてください。
和装小物
緑の振袖に合わせる和装小物は、振袖や帯との相性で選ぶのがポイントです。
見た目に影響する小物は、バッグや草履、帯締め、帯留め、帯揚げ、重ね衿などがあり、これらは和装小物と呼ばれます。
緑の振袖に合わせる小物の定番は赤系で、選んだ緑の濃淡に合わせて、暗めの赤やピンク寄りの赤などを選ぶとまとまります。
他にも、ベージュや茶系が合わせやすく、ゴールドやシルバー、プラチナなどはワンポイントのおしゃれになります。
トレンドとしては白系やくすみカラーなどが挙げられ、レース素材も選ばれています。
上記以外の色を選ぶなら、振袖の柄に使われた色や、帯の色から選ぶことで、統一感を持たせつつアクセントになります。
個性的なコーディネートにしたい場合は、カラフルな和装小物を選んでも良いでしょう。
髪色や髪形
緑の振袖には、基本的に落ち着いたトーンの髪色が似合いやすいです。
具体的には、黒、ベージュ、茶系、グレー系などがおすすめです。
茶系では、ダークブラウン、チョコレートブラウン、マロンブラウン、ベージュブラウン、ミルクティーブラウン、レッドブラウンなどを候補にしてみてください。
グレー系なら、カーキグレージュ、オリーブアッシュ、オリーブグレージュなどが挙げられます。
髪型は、アップスタイルとダウンスタイルどちらでも良いものの、定番はアップスタイルです。
夜会巻きや、和髪のような和風なまとめ髪、可愛らしいコーディネートならハーフアップなどが候補です。
髪飾り
緑の振袖に合わせる髪飾りは、帯や和装小物との相性を考えて、良さを伸ばしたり不足を補ったりする目的で選びましょう。
白い帯や小物でトレンドを取り入れたなら、白い造花や水引などの髪飾りを選ぶと、より清楚で上品に仕上がります。
赤やゴールドなど、定番で華やかな色を帯や和装小物に選んでいるなら、同じく華やかさをプラスできる髪飾りを選んでみてください。
具体的には、赤や黄色、オレンジなどの造花を使った髪飾りや、つまみ細工などを選ぶのがおすすめです。
お祝いの日に相応しい豪華さが不足していると感じられる場合は、相性が良いゴールドやシルバーのメタルピンや金箔、ラメなどを使うと良いでしょう。
素敵な緑の振袖は振袖Fe.memeへ
この記事では、緑の振袖が似合う人とはどのような人か、またパーソナルカラー別に選び方の違いや、コーディネートのコツなど、詳しくご紹介しました。
緑の振袖は、赤い振袖と同様に成人式の定番です。
パーソナルカラーで選び方に違いはあるものの、万能カラーで多くの人に似合うため、緑の振袖に興味がある方はぜひ選んでみてください。
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ご購入以外にも、さまざまな振袖レンタル店でレンタルの取り扱いがあるため、ぜひご検討ください。