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コラム
振袖の色の選び方とは?人気やパーソナルカラー、色の印象を考慮した選び方を解説
振袖の色には選び方がある?定番や人気、パーソナルカラーなど、3種類の選び方を紹介

振袖を着る機会があまりない人だと、振袖の色選びでも迷ってしまいがちです。

振袖には色使いが鮮やかで素敵なものが多いため、目移りしてしまうこともあるかもしれません。

この記事では、振袖の色に焦点を当てて、さまざまな選び方や、より自分に合った振袖を選ぶコツなどについてご紹介します。

成人式に着る振袖の色選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

選び方1.人気の色から選ぶ

選び方その①定番や流行の色から選ぼう

まず押さえたいのは、振袖には人気の色があることです。

奇抜な色は避けて定番から選びたい、近年のトレンドの色から選びたいという人は、まず下記の3つから検討してみてください。

 

成人式の定番といえば赤色

成人式の振袖の中で、定番といえば、赤色の振袖です。

赤色は、年代に左右されることなく、多くの新成人に選ばれてきました。

華やかで成人式にぴったりというだけでなく、日本人の肌の色と相性が良く、多くの人に似合いやすいという特徴があります。

振袖の色で迷ったら、まずは赤色の振袖から検討するのがおすすめです。

 

近年のトレンドといえば白色

近年のトレンドといえば、白色が挙げられます。

白色の振袖は、2025年には赤色の振袖を抑えて、一番人気として挙げられました。

振袖のトレンドは、洋服よりもゆっくり推移する傾向があるため、2026年も白色がトレンドになる可能性があるでしょう。

白色は似合う人が多く、流行に乗りたいという人には、白色がおすすめです。

 

上品さが人気のくすみカラー

近年のトレンドとしてもう一つ挙げられるのが、くすみカラーです。

例えば、グレージュ、くすみピンク、ピスタチオグリーンなどが挙げられます。

白色がトレンドになったことを受けて、ベージュがくすんだグレージュ、ピンク色を薄めたようなくすみピンクなど、白みがかったくすみカラーが人気になっています。

くすみカラーは、上品で洗練された印象に仕上がり、似合う人の幅も広いという特徴があります

 

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選び方2.パーソナルカラーで選ぶ

選び方その②パーソナルカラーを基準にして選ぼう

振袖の色の選び方には、パーソナルカラーで選ぶ方法もあります。

パーソナルカラーとは、その人が持つ色をグループ分けしたものです。

好相性の色を選びやすくなるため、相性の良い色から選びたい方は、パーソナルカラーで選んでみてください。

ここでは、パーソナルカラーを基準にした、振袖の色の選び方を見ていきます。

 

イエベ春

肌が薄くて黄色みを帯び、明るさや透明感がある人はイエベ春(イエローベーススプリング)と呼ばれます。

相性が良い色は主に暖色系で、黄色やオレンジが混ざった色を選ぶのがおすすめです。

 

イエベ春の人に合う色の例

  • コーラルピンク
  • サーモンピンク
  • イエロー
  • オレンジ
  • ライトグリーン
  • ミントグリーン
  • サックスブルー
  • ライトブルー
  • オフホワイト
  • アイボリー
  • キャメル
  • ライトブラウン

 

イエベ春の人と相性が良くないのは、主に寒色系で暗い色です。

例え暖色系のピンク色であっても、ローズピンクやタフィーピンクのように、青みが強いピンク色は似合いづらいといわれます。

そのため、青みがかった色はもちろん、紫色、黒色、紺色など暗めの色も避けてみてください。

どうしても寒色系を選びたいというときには、明るめを選ぶと良いでしょう。

また、くすみカラーもやや似合いづらいため、できるだけ避けるのがおすすめです。

 

ブルベ夏

肌が薄めで青みがかっていて、透明感がある場合はブルベ夏(ブルーベースサマー)に分類されます。

相性が良い色は、主に明るめ、薄めの寒色系です。

パステルカラーやくすみカラー、ニュアンスカラーなども似合いやすく、選択肢に入ります。

 

ブルベ夏の人に合う色の例

  • ミントグリーン
  • 水色
  • ラベンダーブルー
  • ライムグリーン
  • ローズピンク
  • パステルピンク
  • ベビーピンク
  • ラズベリーレッド
  • ローズレッド
  • スモーキーブルー
  • ブルーグレー
  • ローズブラウン
  • アイシーホワイト
  • ソフトネイビー
  • ライトグレー
  • 白色

 

ブルベ夏の人と相性が良くないのは、黄色みが強い色や、原色に近い鮮やかな色、暗く濃い色などです。

そのため、黄色みが強く感じられる色や、赤色のように明るく鮮やかなビビッドカラー、黒色や深い緑色、紫色などは避けるのがおすすめです。

 

イエベ秋

肌に厚みがあり、黄色みが強めで、マットな質感を備えたしっとり肌の人はイエベ秋(イエローベースオータム)と呼ばれます。

相性が良い色は主にアースカラーを中心とする暖色系で、深みや高級感、落ち着きなどが感じられる、こっくりとした色がおすすめです。

 

イエベ秋の人に合う色の例

  • トマトレッド
  • サーモンピンク
  • ダックブルー
  • マスタード
  • バーントオレンジ
  • サフランイエロー
  • モスグリーン
  • オリーブグリーン
  • キャメル
  • ダークブラウン

 

イエベ秋の人は、くすみカラーも似合いやすいため、近年の流行を取り入れたい人は選択肢に入れてみてください。

相性が良くない色としては、淡く可愛らしさが感じられるパステルカラーや、青みが強い色などが挙げられます

 

ブルベ冬

肌に厚みがあり、青みがかっていて、マットな質感を備えたしっとり肌の人はブルベ冬(ブルーベースウィンター)に分類されます。

相性が良いのは、鮮やかな色、濃い色、インパクトがある色などです。

 

ブルベ冬の人に合う色の例

  • インペリアルレッド
  • ワインレッド
  • ロイヤルブルー
  • ネイビー
  • エメラルドグリーン
  • ロイヤルパープル
  • グレー
  • 黒色
  • 白色

 

ブルベ冬の人と相性が悪いのは、黄色みが強い色や、くすみカラー、ニュアンスカラーなどです。

これらの色は、ブルベ冬の人が持つシャープな印象がぼやけ、顔色が悪く見えてしまうため、できるだけ避けるのがおすすめです。

 

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選び方3.色が持つ印象やイメージで選ぶ

選び方その③色が人に与えるイメージや印象で選ぼう

振袖の色は、色が持っている印象やイメージを基準に選ぶ方法もあります。

成人式という特別な日に会う人たちに、どのような印象を持ってもらいたいか、ということを念頭に選んでみましょう。

 

赤色の振袖

赤色は、上述したように成人式では定番の色です。

赤色は、情熱や活力などを象徴する色で、積極的で自信を持った人という印象を作ってくれます。

また、神聖でおめでたい色でもあり、魔除けや厄除けなどの意味を持つことから、成人式という場にもぴったりです。

華やかで力強いイメージで、成人式という一度きりの機会を鮮やかに彩ってくれる色を探しているなら、赤色の振袖がおすすめです。

 

赤色の振袖が自分に似合うか、着こなしのポイントなどが気になる人は「赤い振袖が似合う人の特徴とは。コーディネートや着こなしのポイントまで紹介」のコラムもチェックしてみてください。

 

白色の振袖

白色は、上述したように、近年のトレンドといえる色です。

純粋無垢や清潔感、誠実などを象徴する色で、身に付ければ上品で清らかな印象を作ってくれます。

白色もまた、赤色と同様におめでたい色の一つで、新たな出発や可能性などイメージさせるため、成人式という場にも合っています。

オフホワイトのような透明感のある白色以外にも、黄色を混ぜたクリーム色や、グレーを混ぜたホワイトグレージュなども選択肢です。

 

白色の振袖が自分に似合うか、またどのように着こなせば良いかなどが気になる人は、「振袖の白が似合う人はどんな人?トレンドの振袖を成人式で着こなすには」のコラムもチェックしてみてください。

 

ピンク色の振袖

ピンク色は、愛情や幸福感、優しさなどを象徴する色で、身に付けると女性らしい印象に仕上げてくれます

赤系統の色合いで、「赤色の振袖だと派手過ぎるかも…」と感じる人には、選択肢に挙がる人気色の一つです。

淡いピンク色は、ふんわりとしたイメージになり、くすみカラーに近付いて上品になります。

ビビットカラーに近い濃いピンク色は、活発でより華やかな雰囲気を作ってくれます。

ピンク色は、女性らしい、可愛らしいといったコーデに仕上げたい人におすすめです。

 

緑色の振袖

緑色は、自然、穏やかさ、調和、知恵、生命力などを象徴する色です。

白色やくすみカラーに続き、近年人気を誇る色の一つで、青色と共に4~5番目に選ばれています

身に付けることで、植物のような癒しをイメージさせ、見ている人にリラックス感や落ち着いた印象を与えられます

濃い緑色であればより知的で落ち着いた印象になり、明るい緑色であれば若葉のようなフレッシュな印象になります。

 

緑色の振袖が自分に似合うか、また、選び方や着こなしのポイントなどが気になる人は、「緑の振袖が似合う人の特徴は?パーソナルカラーで違う選び方やポイントを解説」のコラムもチェックしてみてください。

 

青色の振袖

青色は、冷静さや知的、誠実さ、自由などを象徴する色です。

そのため、青色の振袖を身に付けることで、落ち着いていて知的、信頼感がある人という印象になります

また、海や空などを連想させることから、涼しさや爽やかさといったイメージも与えられるでしょう。

暗めの青色であれば、より落ち着きが感じられ、黒色に近付くことから高級感や大人びた印象を作れます。

明るい青色であれば、爽やかで優しい印象になり、紫色が混ざった青紫色だと、神秘的な雰囲気をプラスできます。

近年は4~5番目に選ばれている人気の色のため、トレンドを取り入れたい方も、ぜひ検討してみましょう

 

青色の振袖が自分に似合うか、また、選び方やコーデのポイントなどが気になる人は、「青い振袖が似合う人とは?パーソナルカラー別の選び方やコーデのポイントまで」のコラムもチェックしてみてください。

 

黒色の振袖

黒色は、厳格さや神秘、権威などを象徴する色です。

既婚女性の第一礼装の黒留袖に採用されていることからも、黒色は非常に格式高い色として扱われていることがわかります

身に付けることで、上品で都会的な印象になり、エレガントさや高級感、重厚感などを感じさせます

地色が黒色の振袖は、他の色と引き立て合うため、原色に近い色を和装小物で持ってきてもアクセントカラーになって似合いやすいです。

大人っぽい雰囲気を演出したい人や、引き締まって小さく見える収縮色であることから、着やせ効果を狙いたい人にもおすすめです。

 

茶色の振袖

茶色は、温もりや安心感、信頼感などを象徴する色で、どっしりと構える大木や大地のようなイメージを持つ色です。

身に付けることで安心感を演出でき、黒色や緑色とはまた違う、落ち着いた印象を作ってくれます

黒色に近いことから高級感や大人っぽさも感じられるため、大人びた印象を作りたい人に向いています

また、レトロな着こなしや、個性的な着こなしをしたい人にもおすすめです。

白色を加えたベージュのようなくすみカラーも人気のため、濃い茶色が苦手な人も検討の余地があります。

 

黄色や橙色の振袖

黄色は、明るさ、希望、好奇心や喜びなどを象徴する色として知られます。

一方で、橙色(オレンジ)は、陽気さや元気さ、幸福感などを象徴する色です。

どちらもビタミンカラーで、身に付けることで、見ている人に元気を与えられます

また、ポップで明るい、楽しいというイメージを持つことから、コミュニケーション促進効果もあるコミュニケーションカラーとして知られます。

成人式を良い雰囲気で終えたい人や、多くの人とコミュニケーションを取って良い思い出にしたいという人におすすめです。

ただ、子供っぽい印象にならないように、注意が必要な色でもあります。

 

紫色の振袖

紫色は、神秘性や権威などを象徴する色です。

古くから高貴な色として知られ、紫色の染料が貴重だった古代日本では、皇族や限られた貴族しか身に付けることができませんでした

そのような紫色のため、身に付けることで、高貴や優雅、神秘的や個性的などの印象を与えられます

深みのある紫色は落ち着きがあり、優雅さや美しさ、エレガントといったイメージを強調してくれるでしょう。

淡い紫色は、ラベンダーやアジサイといった植物の印象を強め、爽やかさや癒しの印象もプラスしてくれます。

 

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より自分に合った振袖を選ぶためのコツ

多くの振袖の中から、自分に似合う一着を選ぶためには、さまざまなコツがあります。

ここでは、色以外の点にも注目して、自分に似合う振袖を見つけるためのコツを見ていきましょう。

 

試着する

自分に似合う振袖を選びたいのであれば、できる限り試着しましょう

パーソナルカラー診断を基準にしても、個人個人で肌の色が僅かに異なることから、着てみると合う色と合わない色が分かれてしまうためです。

また、ホームページで見た振袖の色味が、実際のものと違うこともあります。

振袖を取り扱っている店舗によっては、試着できることがあるので、試着できるかどうかまず確認してみましょう

ただし、高級な振袖の場合は、汚損を防ぐ目的で試着が断られることがあるため、注意してみてください。

 

スタッフに相談する

選んだ振袖が自分に似合うかわからないときは、店舗のスタッフに相談すると良いでしょう

スタッフは、さまざまな人と振袖を合わせてきたプロで、肌の色や体型などを見て、似合う色やスタイルを提案してくれるためです。

また、振袖の色や柄といったトレンドは、ゆっくりですが変化しています。

振袖を取り扱っている店舗のスタッフはトレンドに詳しいため、今年の流行について知りたい場合も、スタッフに確認する方が確実といえます。

 

柄も考慮する

振袖の色だけでなく、柄もしっかり見てから購入やレンタルに進みましょう

振袖には必ず柄が入っており、色だけではなく柄も印象を左右するためです。

例えば、柄には伝統的な古典柄と、現代的なモチーフが使われているモダン柄などがあります。

古典柄は格式高い印象になり、上品さや高級感があります。

一方でモダン柄は、洋風なモチーフが使われていることが珍しくなく、カジュアルな印象に仕上げることができるでしょう。

また、柄が大きかったり多色使いだったりすると、華やかで派手な印象を作れます。

一方、柄が小さかったり、使われている色が少なかったりすると、落ち着いて無難な印象になります。

 

色のバランスを考える

振袖を上手に着こなすなら、色のバランスを考えることも大切です。

例えば、振袖が明るく華やかな色であれば、帯揚げのような和装小物に暗く濃い色をアクセントカラーに使うと、引き締まってバランスが取れます。

一方で、濃い赤色や暗い緑色など、インパクトのある振袖を選ぶのであれば、髪飾りのような和装小物は淡く軽い印象にするとバランスが取れます。

また、白色や黒色などの無彩色は、誰にも似合いやすい一方、無難になりがちです。

その場合は、自分と相性が良い色を和装小物で持ってくると、自分に似合う着こなしになります

 

振袖の品質も大切

振袖を選ぶときには、品質についても確認しましょう

振袖の色が綺麗でも、生地が安っぽく見えるようだと、成人式で他の人に見劣りしてしまうことがあるためです。

例えば、生地はポリエステルやウールといった化学繊維よりも、絹や木綿、麻などの自然素材がおすすめです。

特に絹100%の正絹(しょうけん)だと、高級感があり、手触りも違います。

その他にも、縫い方が丁寧な手縫いで、手染めで作られている振袖の方が高級で、価値が高くなっています

 

色合いが美しい振袖を探している方は、振袖Fe.memeへ

成人式にぴったりの色が綺麗な振袖は、振袖Fe.memeで

この記事では、振袖の色の選び方について、詳しくご紹介しました。

人気の色から選んだり、パーソナルカラーで選んだり、与えたい印象やイメージで選んだりと、振袖の色の選び方もさまざまです。

もちろん、特別な日だからこそ、自分が好きな色の振袖を選んでも良いでしょう。

一度きりの成人式なので、後悔がないように、振袖の色を選んでみてください。

振袖Fe.memeは、「一生の思い出に残るような特別な振袖を用意して、最高の晴れ姿で成人を迎えてほしい」という思いから、美しい色合いの振袖を多数ご用意しています。

購入だけでなく、振袖レンタル店でレンタルもできますので、ぜひご検討ください。

 

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