成人式や卒業式、結婚式や披露宴、パーティや結納など、振袖を着られる機会はさまざまです。
振袖を着られる機会は特別で貴重な日のため、ぜひネイルにもこだわりましょう。
この記事では、振袖に合うネイルの特徴や色柄、デザインなど、詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
振袖に合うネイルの特徴とは
振袖に合うネイルには、特徴があります。
ここで、2つの特徴を見ていきましょう。
派手過ぎず上品
振袖に合うネイルは、派手過ぎず、上品に仕上げられているのが特徴といえるでしょう。
その日は振袖が主役で、あくまでもネイルは引き立て役です。
振袖そのものが華やかな衣服のため、ネイルまで派手だと、お互いの印象がぶつかり合って全体的な印象を損なってしまいます。
シンプルにまとめるか、豪華にするとしてもワンポイントに留める、上品な柄やデザインを選ぶなど、心掛ける必要があります。
振袖と好相性
振袖に合うネイルは、振袖との相性もしっかり考えられているのも特徴です。
例えば、ネイルの色を、振袖に合わせて選ぶことで相性が良く見えます。
統一感を出したい場合は、振袖の地色とネイルの色を合わせると良いでしょう。
小物や帯、振袖の柄の色などと合わせるのも、アクセントカラーになっておすすめです。
振袖と相性が良い柄、デザインを組み合わせることで、全体が綺麗にまとまります。
ネイルの色は振袖との相性で選ぶ
どのような爪にも合わせやすい色合いは、クリアカラー、スキンカラー、ベージュ、薄めのピンクの4つです。
よりおしゃれにしたいのであれば、ネイルの色は下記のように、振袖に合わせて選びましょう。
赤の振袖に合わせるネイル
赤い振袖は、鮮やかな赤、濃い赤、暗い赤など、地色と合わせるのが基本です。
振袖の柄に使われている色を取り入れるのも、ワンポイントになっておすすめです。
赤は振袖の中でも定番の色合いなので、古典柄のような伝統的な和柄が似合います。
赤と相性の良いゴールドやシルバーを、金箔やシルバーのラメなどで取り入れるのもおすすめです。
ただし、赤自体が華やかな色合いなので、派手になり過ぎないように、ネイルパーツは控えめに飾り付ける必要があります。
白の振袖に合わせるネイル
白い振袖に合うのは、優しく淡い色合いです。
主張が強い色合いを選ぶと、振袖全体の印象が薄れ、上品さが損なわれてしまいます。
ピンクやベージュなどが良く合い、それ以外の色を選ぶ場合も、パステルカラーのように淡い色合いがおすすめです。
デザインは、レース柄やシルバーのラメ、ネイルパーツはパールストーンなどを使うと上品に仕上がります。
派手になり過ぎる方は、フレンチネイルのようなシンプルなデザインもぜひ検討しましょう。
ピンクの振袖に合わせるネイル
ピンクの振袖も、白い振袖と同様に、淡い色合いと相性が良いです。
ベージュや白、淡いピンク、淡い紫などを選ぶと、振袖が持つ清楚な印象や可愛らしい印象を崩さずにまとまります。
振袖や帯の色との相性によっては、人気色のコーラルピンクを合わせるのも良く、柄はハートや花柄が雰囲気に合います。
ネイルデザインは、指先だけ派手にならないように、シンプルなワンカラーネイルやフレンチネイルがおすすめです。
グラデーションネイルも良く、白やピンクの組み合わせだと統一感や奥行きが演出しやすいでしょう。
黄色の振袖に合わせるネイル
元気な印象を与える黄色の振袖には、元気さに合わせたポップな色合いがおすすめです。
同系色の黄色はもちろん、振袖の色合いの濃さに合わせて、マスタードイエローやクリーム色などを選んでもすっきりまとまります。
オレンジやブラウンなども、相性が良くおすすめです。
振袖の柄や帯などに使われているのであれば、緑色や紺色、ピンクのネイルにしても、アクセントカラーとして、おしゃれな印象になります。
柄はポップな花柄で可愛らしく飾ったり、豪華に見せたい場合はゴールドのラメを使ったりするのも良いでしょう。
オレンジの振袖に合わせるネイル
黄色と同じく明るく元気な印象を持つオレンジの振袖も、黄色と同様に同系色から選ぶのがおすすめです。
茶色やゴールドとも相性が良く、上品に仕上げるならピンクやベージュ、白なども候補に入ります。
黄色い振袖と同様に、振袖の柄や帯の色次第では、緑色や紺色もアクセントカラーとして取り入れることができます。
柄は、季節の花柄や、春夏はストライプ柄、秋であればモダンなチェック柄なども候補です。
青の振袖に合わせるネイル
落ち着きや大人っぽさを感じさせる青い振袖は、同じ青や緑色、紫のネイルがおすすめです。
落ち着いた色合いで全体をまとめることで、洗練された雰囲気になります。
また、青と一口にいっても、色合いによっては涼しさを感じさせるものもあります。
その場合は、淡い青や白、シルバーなどをネイルに取り入れると、涼し気になります。
大人っぽく仕上げるなら、金箔やシルバーのネイルストーン、ゴージャスに仕上げるならホログラムのようなネイルパーツを使うのがおすすめです。
緑色の振袖に合わせるネイル
ナチュラルな印象と落ち着いた雰囲気を兼ね備える緑色の振袖には、幅広くさまざまな色が合います。
特に黒や白、グレー、ベージュなどの、ベーシックカラーがおすすめです。
他にも、トーンが近い緑色や青、紺色などが合わせやすく、落ち着いた印象が作れます。
振袖の柄や帯などの色合いによっては、オレンジや水色なども候補です。
デザインはシンプルが良く、あまり飾り過ぎないと良いでしょう。
例えば濃い緑色のワンカラーネイルであれば、和の雰囲気と上品さを演出してくれます。
ワンカラーネイルで物足りない方は、色の濃淡を使ったグラデーションネイルにして、派手過ぎないおしゃれな指先にしてみてください。
紫の振袖に合わせるネイル
高貴さや上品さを感じさせる紫色の振袖は、その雰囲気を壊さないような色選びが大切です。
合わせるネイルは紫が基本で、色の濃淡は振袖に合わせて選ぶと良いでしょう。
振袖の地色が濃い紫であれば、深い青やボルドーなどの色も候補に入ります。
柄は、上品さを損ねない和柄、扇柄、花柄などがおすすめです。
暗く地味な印象になってしまう場合は、ネイルに華やかさをプラスしましょう。
紫とピンクのグラデーションネイルを採用したり、ワンカラーネイルでもゴールドやシルバーのラメ、ネイルストーンでゴージャスさを出したりと、工夫を凝らしてみてください。
黒の振袖に合わせるネイル
黒い振袖は、近年人気で、上品さとモダンさを感じさせる色合いです。
その雰囲気を壊さないように、相性の良い赤や白、黒をネイルに選ぶのがおすすめです。
赤は艶やかさ、白はクラシカルな印象、黒は統一感などを演出してくれます。
垢抜けた印象を作りたければ、ダークグリーンも候補にしてみましょう。
また、黒は留袖における第一礼装として扱われるため、振袖でも黒は品格や大人っぽさを感じさせます。
黒い振袖が持つ品格や大人っぽさを損なわず、おしゃれさを高めるなら、柄は伝統的な市松模様や梅柄のような和柄が良いでしょう。
豪華にするのであれば、金箔やシルバーのラメなどで飾るのもおすすめです。
振袖に合わせたいネイルの柄
ここでは、振袖に合うネイルの柄について、3つご紹介します。
和柄
振袖に合うネイルの柄として、まず挙げられるのが「和柄」です。
和柄は日本伝統の柄のことで、同じく伝統的に受け継がれてきた振袖とは相性の良い柄といえます。
和柄は振袖にも取り入れられることが多く、統一感が演出できる点でもおすすめです。
桜や梅、牡丹などの花柄、菱、亀甲、縞模様、七宝など、さまざまな種類があります。
ただ、全ての爪に施すと派手過ぎてしまうため、一部の爪にのみ入れるといったバランス感覚が必要です。
季節を感じさせる柄
花を始めとする、季節を感じさせる柄をネイルに入れるのもおすすめです。
成人式は冬のため、振袖との相性次第では、冬のモチーフとして雪の結晶や冬をテーマにしたデザインを取り入れても良いでしょう。
成人式というおめでたい日にぴったりなので、桜や梅などの花柄もおすすめです。
成人式以外のシーンで振袖を着る場合、春であれば桜や桃、夏であれば海や波、水滴、秋には紅葉のような柄を合わせるのも検討してみましょう。
和洋折衷・洋柄
同窓会を重視している方は、和洋折衷ネイルや洋柄のネイルも候補にしてみましょう。
成人式後の同窓会では、和装から洋装に着替えることが珍しくありません。
そのため、和装用の和柄のネイルだと、洋装に合わないことがあり得ます。
ジェルネイルだとその日のうちにオフするのは難しく、せっかくのネイルを落とすのも勿体ないと感じる方が多いでしょう。
同窓会にもしっかりネイルをしていきたい方は、和装と洋装どちらにでも合う和洋折衷のネイルを準備するか、モダンな雰囲気の振袖に洋柄のネイルを合わせるといった対策がおすすめです。
振袖に合わせたいネイルデザイン
ここでは、振袖に合わせたいネイルのデザインを、5つご紹介します。
フレンチネイル
フレンチネイルは、上品さが引き立つネイルデザインです。
主に、全体をクリアカラーで塗り、爪先だけに均一に白を載せるネイルデザインを指します。
クリアカラーのおかげでツヤ感やうるおい感が出て、爪の先端の白が映えて品良く見えるのが特徴です。
フレンチネイルは、振袖との相性が良いだけでなく、洋装とも合います。
個性を演出するのであれば、白以外を使うカラーフレンチや、白のラインを細く描くスキニーフレンチなども検討してみましょう。
ワンカラーネイル(単色ネイル)
ワンカラーネイル(単色ネイル)とは、主に一つの色で仕上げるネイルデザインのことです。
基本的に柄を描かず、パーツも使わないため、セルフネイルでも簡単にできるのが大きなメリットです。
上品なものの、シンプルであるだけに、振袖と相性の良い色をしっかり選ぶ必要があります。
自信がない方は白、グレー、ベージュ、ピンクなどの、振袖に合いやすい定番カラーを選ぶと良いでしょう。
グラデーションネイル
グラデーションネイルとは、色合いの変化が楽しめるネイルデザインのことです。
爪の根本から爪先にかけて、色の濃淡や明暗などが変わっていくデザインで、シンプルながらおしゃれで人気です。
洋装だけでなく振袖とも相性が良く、より豪華にしたい場合は、ネイルストーンを載せることもできます。
セルフネイルでもできますが、初心者が美しいグラデーションを出すのは難しいです。
そのため、ジェルネイルでもマニキュアでも、お店でしてもらうのがおすすめです。
流行の海外系ネイル
個性を演出したいのであれば、海外で流行しているデザインを取り入れるのもおすすめです。
例えば、韓国で人気のデイジー柄のネイルや、中国のインフルエンサーから流行したワンホンネイルなどがあります。
黄色の丸い花芯と、水玉のような花びらで構成されたデイジーの柄は、可愛らしく主張し過ぎないおしゃれさがあります。
ワンホンネイルは、ツヤと透け感のあるシアーカラーと、大きなネイルストーンやラメ、ガーリーなネイルパーツなどを組み合わせたネイルデザインです。
流行を押さえたネイルは、個性的でおしゃれな印象をプラスしてくれます。
大人系・上品系ネイル
大人っぽさや上品さを演出したいのであれば、大人系や上品系に分類されるネイルがおすすめです。
例えば、ニュアンスネイルやビジューネイルなどが挙げられます。
ニュアンスネイルは、主に「細やかで曖昧な色の変化を楽しむデザイン」のことです。
色を複数組み合わせて繊細な変化を付けたり、色を混ぜ合わせてぼんやりとした色合いを作ったりする、アートな雰囲気が人気です。
ビジューネイルとは、ビジュー(フランス語で宝石)のようなパーツをメインに使うネイルデザインのことです。
ビジューを固定しやすいビジュージェルを使い、ビジューを活かしてデザインするのが特徴です。
振袖に合わせられるネイルの種類
ネイルと一口にいっても、さまざまなものがあります。
ここでは、振袖に合わせられるネイルの種類について見ていきましょう。
ジェルネイル
ジェルネイルは、ジェルをUVライトで固めるタイプのネイルです。
多彩なデザインや立体的なアートに対応でき、透明度が高いのが大きな特徴です。
硬化させたジェルネイルは、形が崩れないだけでなく、振袖を汚しません。
2週間~1ヶ月と長持ちし、水仕事や衝撃にも強いというメリットがあります。
ただし、自爪を削る必要があるため、爪への負担がある点に注意しましょう。
昨今は、ジェルネイルシールのように、既にデザインが施されていて、貼り付けて硬化すれば良いだけのものもあります。
ネイルチップ
ネイルチップは、自爪に接着する人工の爪のことです。
短時間で接着でき、デザインや長さも自由に選べるのが特徴です。
自爪を傷つけない上に、自分やサロンで細かなデザインをする必要がないのがメリットです。
同窓会の洋装に合わせて、ネイルチップも交換できる点も便利といえます。
ただし、自爪に合わせて作られていないため、隙間ができやすく、意図せず剥がれることがある点に注意が必要です。
マニキュア
マニキュア(ネイルポリッシュやネイルカラーとも呼ばれます)は、塗料を乾燥させるタイプのネイルです。
除光液で簡単に落とせる、安価で手に入るのでセルフネイルしやすいなどのメリットがあります。
しかし、速乾ネイル以外は、乾くまでに30分~1時間が必要です。
ベースコート、ネイルカラー、トップコートと塗り重ねるだけでも時間がかかってしまいます。
また、繊細なアートや立体的なアートがしづらく、振袖に合わせる場合は汚れないように注意も必要です。
振袖のネイルで迷いがちな事柄2つ
振袖のネイルについては、どうしたら良いのか迷ってしまいがちなことがあります。
ここでは代表的なものを2つ見ていきましょう。
ネイルサロンとセルフネイルどちらがいい?
振袖用のネイルをネイルサロンでしてもらうか、セルフネイルで済ませるかは、迷いがちなポイントです。
ネイルサロンは、本格的なデザインをしてもらえるものの、10,000~20,000円ほどかかります。
セルフネイルは、道具があれば自宅で安く済ませられるものの、技術が足りないと難しいデザインもあります。
どうしても本格的なデザインのネイルを施したい方はネイルサロン、ワンカラーネイルのように簡単なネイルであればセルフネイルがおすすめです。
ネイルをしないのはどう?
振袖を着るときにネイルをしなくても、もちろん問題ありません。
ネイルに慣れていない方も、爪が薄かったりアレルギーがあったりと、ネイルがそもそもできない方もいます。
その場合は、ケアをして見た目を整えるだけでも十分です。
ただし、成人式はネイルまでしっかり整える方が珍しくなく、写真には手元までしっかり映って残ってしまいます。
また、フォーマルなシーンは、振袖を着用できても華美なネイルができません。
そのため、成人式はネイルができる貴重な機会ともいえます。
ネイルに慣れていない方には、目立ちにくいスキンカラーのネイルや、ワンカラーネイルなどがあります。
爪が薄い方やアレルギーがある方でも、ネイルチップであれば選べることがあります。
興味がある方は、周囲の意見を聞きながら、手元のおしゃれまでぜひ検討してみましょう。
簡単なセルフネイルのやり方
振袖を着る特別な機会だからこそ、セルフネイルに挑戦したいという方も多いでしょう。
ここでは、振袖に合わせたいセルフネイルのやり方についてご紹介します。
ネイルシールで作る和柄のネイル
セルフネイルの初心者は、和柄のネイルシールを使うのが簡単でおすすめです。
和柄がプリントされたシールを使えば、初心者でも簡単に繊細なデザインが楽しめます。
振袖に合わせた色なら、ワンカラーネイルと和柄のネイルシールの組み合わせだけでも、十分おしゃれな印象に仕上がります。
ジェルネイルなら、ベースジェル、ベースカラーの順で硬化させ、ネイルシールを貼ってトップジェルを塗って硬化するだけです。
マニキュアの場合は、ベースコート、カラーマニキュア、ネイルシール、トップコートの順です。
和柄に限らず、ハート柄や花柄など、好みや振袖との相性に応じて、ネイルシールを変えるのも良いでしょう。
テープを使う簡単フレンチネイル
マスキングテープや、フレンチネイル用のガイドテープ(ガイドシール)を使えば、フレンチネイルも簡単にできます。
マスキングテープは自分でカットする必要があるため、フレンチネイル用のガイドテープがおすすめです。
ジェルネイルの場合は、全体にクリアジェルやベースカラーを塗り硬化させ、境界線にテープを貼って爪の先端に白のジェルネイルを塗ります。
テープを剥がして硬化させ、トップジェルを塗って硬化させれば完成です。
マニキュアの場合は、ベースコートを塗って乾かし、境界線にテープを貼って爪の先端に白いカラーマニキュアの順で塗りましょう。
テープを剥がし、カラーマニキュアが乾燥したら、トップコートを塗って乾燥させれば完成です。
慣れてくれば、ダブルフレンチネイルやランダムフレンチネイルなど、アレンジも楽しめます。
ラメや金箔を使ったワンカラーネイル
ワンカラーネイルに物足りなさを感じる方には、シルバーのラメや金箔を使うのがおすすめです。
シルバーやゴールドは振袖の帯に使われることが多いため、アクセントカラーとして合わせやすく、豪華さもプラスできます。
ジェルネイルであれば、パレット上でジェルネイルにラメや金箔を混ぜて使うだけ、マニキュアならラメ入りのマニキュアを選ぶだけなので簡単です。
また、クリアジェルやトップコートにラメや金箔を混ぜて、爪先だけに載せるのもおしゃれです。
ワンポイントで魅せるワンカラーネイル
ワンカラーネイルで見栄えをアップさせるなら、パールやネイルストーンをワンポイントに使うデザインもおすすめです。
片手の1~2本の指に、大きめのネイルパーツをワンポイントとして使う程度であれば、派手過ぎず、振袖の美しさも損なわれません。
パールは上品さがあり、振袖に合いやすいため、初心者でも使いやすいネイルパーツです。
多少慣れている方であれば、ネイルストーンの中でも、ゴージャスさを出せるビジューも使ってみましょう。
ジェルネイルであれば、硬化させるので、パールやネイルストーンが落ちる心配はほとんどありません。
マニキュアの場合は、粘度の高いトップコートやネイル用接着剤を使うといった工夫が必要でしょう。
簡単デザインのネイル
ワンカラーネイルに少し変化を加えたい方は、簡単にできておしゃれなネイルデザインに挑戦してみましょう。
例えば、ワンカラーネイルであっても、赤やピンクなどを指ごとに塗り分ければ、2色ネイルになります。
ベースカラーの上にさっとポイントカラーを重ねて、塗りかけネイルにするのも、こなれ感が出ておすすめです。
さらに、配色にテーマがあれば、テーマとなったハートや桜のネイルシールなどを加えると、統一感が出ておしゃれな印象になります。
どうしても複雑なデザインをセルフネイルで楽しみたいという方は、ジェルネイルシールやネイルチップの使用も検討してみましょう。
オーロラパウダーやオーロラフィルムを使うオーロラネイル
オーロラネイルも、手軽でセルフネイルにおすすめのネイルデザインです。
オーロラネイルは、オーロラパウダーやオーロラフィルムを使用しており、見る角度で色味が変わる偏光カラーが大きな特徴です。
上品な透け感は振袖に合わせやすく、うるうる感が可愛らしく人気があります。
ジェルネイルの場合は、硬化したカラージェルの上にオーロラパウダーやオーロラフィルムを載せ、トップジェルで硬化させるだけで完成します。
トップジェルには、拭き取り不要のノンワイプジェルが便利です。
マニキュアの場合も、カラーマニキュアの上にオーロラパウダーやオーロラフィルムを載せて乾かし、トップコートで保護するだけで完成します。
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この記事では、振袖のネイルにおすすめの色柄、デザインなどについて詳しくご紹介しました。
振袖に合うネイルは、派手過ぎず上品であることや、振袖との相性が良いことなどが条件です。
色柄、デザインなどを参考に、ぜひ振袖に合うネイルを選んでみてください。
素敵なネイルが引き立てるからこそ、主役になる振袖もまた、素敵なものを選ばなければなりません。
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