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コラム
振袖のコーディネートはこれがポイント!おしゃれに着こなすためのコツや注意点とは
振袖コーディネートのポイントを知ろう。おしゃれに着こなす方へのアドバイス

振袖は、普段着ている洋服と全く違うため、どのようにコーディネートすれば良いかわからないという方が多いのではないでしょうか。

成人式のような一度きりの機会で失敗しないためにも、振袖コーディネートのポイントを学びましょう

この記事では、振袖コーディネートの基本から、ポイントや注意点まで、詳しく解説します。

 

 

振袖のコーディネートの基本とは?

押さえるべき、振袖コーディネートの基礎

振袖のコーディネートの基本は、定番を自分に合わせていくことです。

振袖には、定番のコーディネートがいくつもあり、そのまま採用することもできます。

しかし、周囲に比べると物足りなかったり、没個性や無難な印象になったりしがちです。

また、人によって体型やパーソナルカラー、似合う色や映える柄などが異なります。

そのため、自分に合わせて振袖や帯を選んだり、アレンジを加えたりして、一歩上のおしゃれを目指す必要があるのです。

店舗では、振袖選びやヘアアレンジなどを任せられますが、自分主体となってコーディネートしたい方は、注意が必要です。

また、振袖にはさまざまなブランドがあり、新作の振袖が都度発表されています。

洋服ほどの早さではないにしても、色柄や着こなしの流行に移り変わりがあるため、流行を押さえることも検討してみてください。

 

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振袖のコーディネートのポイント

振袖コーディネートはこう決める!7つのポイント

振袖のコーディネートのポイントは、下記の7つがあります。

 

ヘアスタイル

対面すれば必ず目に入るヘアスタイルは、顔だけでなく全体の印象を左右する大きなポイントです。

振袖に合わせるヘアスタイルは、シニヨン、ポニーテールなどのアップスタイルが定番です。

アップスタイルが苦手な方は編みおろしのようなガーリーなヘアスタイルを選んだり、ショートヘアの方はアップスタイル風にしたりする方法もあります。

これらのヘアスタイルは、まず外れることがないため、ぜひ覚えておきましょう

個性を演出するなら、ブリーチをかけたり、髪の全体や一部を染めたりして、印象を変えるという手もあります。

ただ、髪の色を変えた場合は、合う振袖の色も変わるので、注意が必要です。

また、職場の都合で髪を染めるのが難しいという方は、帽子と組み合わせることも考えてみてください。

 

おしゃれにコーディネートしたい方は、衿にも注目してみましょう

首元をおしゃれに飾ってくれるアイテムには、半衿や重ね衿(伊達衿)があります。

半衿は刺繍が入っており、ネックレスのように首元を飾りつつ、汚れを防止してくれるアイテムです。

重ね衿は、着物を重ねたように豪華に見せてくれる、装飾用の衿を指しています。

半衿や重ね衿といったアイテムを利用することで、華やかさや大人っぽさなど、さまざまな印象を作れます

オプションで追加できるので、「首元がなんだか寂しい…」というようなとき、ぜひ検討してみてください。

 

帯は、振袖コーディネートのメインといっていいほど、振袖の印象を変えられるアイテムです。

例えば古風な振袖でも、帯の組み合わせ次第で、現代風に印象を変えることができます。

淡い色の振袖に濃い色の帯を合わせて、印象を引き締めるといった使い方も可能です。

逆に、色柄が派手な振袖に華やかな帯を合わせると、ごちゃごちゃし過ぎた印象になってしまうため、差し引きも大切といえるでしょう。

また、帯は、立て矢系帯結び、太鼓系帯結び、文庫系帯結びなど、結び方も豊富です。

可愛らしさや雰囲気などが変わるため、どう結ぶかも、一つひとつ確かめていくと良いでしょう。

 

メイク

振袖と合わせるときは、メイクも大事な要素になります。

成人式は、一生に一度の機会ということで、気合を入れてメイクを盛る方もいるためです。

ばっちり盛ってくる方が多いと、印象がかすんでしまうことがあります。

選んだ振袖に対し、成人式用のメイクが地味に感じる場合は、メイクを変えることも検討してみましょう

例えば、目立つ色でアイラインを引いたり、指先まで和ネイルで可愛くしたりと、いつもより気合を入れておしゃれするのがおすすめです。

 

足元

「おしゃれは足元から」という言葉もあるように、見る方が意外といるため、足元のおしゃれも検討したいところです。

定番は草履ですが、例えば厚底の草履を選ぶと、身長が高く見え、立ち姿がすらりとした印象になります。

草履を履き慣れていない方は、履きやすいタイプの草履を選ぶと、歩き姿も堂々として美しく見えるでしょう。

また、ブーツを選ぶのも一つの手です。

ブーツは身長を盛れるだけでなく、防寒対策がしやすく、歩きやすいというメリットがあります。

会場や食事会をおこなう飲食店によっては脱ぐことがあるため、ブーツを選ぶ方は、脱ぎ着のしやすさも考えておくのがおすすめです。

 

小物(バッグ、ショール)

小物の中でも、特にバッグやショールは、コーディネートにセンスが問われます

例えば、振袖に使われることが多い赤や白は膨張色といわれ、広がって見えたり、膨らんで見えたりします。

膨張色に同系色を合わせると、印象がぼやけるため、ときには黒や青など収縮色のバッグを合わせて引き締めるといった工夫が必要です。

一方で、多様な色が使われた振袖は、バッグは色柄を問わず合わせても失敗しにくいです。

ただ、派手になり過ぎないように、全体の色合いは調整する必要があるでしょう。

また、ショールは水鳥の羽を使ったフェザーショールや、動物の毛皮を使ったファーショールがあります。

定番の白いファーショールはゴージャスですが、ガーリーなコーディネートにはフェザーショールが合うことがあります。

選んだ振袖によっては、薄く色が付いた可愛いファーショールに変えたり、白いフォックスのファーショールで高級感や個性を演出したりした方が合うこともあるでしょう。

失敗したくない方には、雰囲気や色などを合わせやすい、和装小物がおすすめです。

しかし、個性を演出するのであれば、敢えて現代風の黒いトートバッグを選んだり、モダンにレースの手袋を取り入れたりといった方法も取り入れてみましょう。

 

色柄

振袖の色は、自分が好きな色や、自分に似合う色などを選ぶのが定番です。

中でも使い慣れている色は、振袖のコーディネートでも失敗しにくくなるため、ぜひ検討しましょう。

普段あまり使わない色にチャレンジする場合は、色の効果を押さえてみてください

例えば、振袖が緑や青なら上品でコーディネートしやすい、くすみカラーや淡色系は柔らかい印象にまとめてくれるといった効果があります。

また、振袖の柄にも、古典柄だとフォーマルな印象になり、現代柄はカジュアルで新鮮な印象を作るといった効果があります。

個性を演出するなら、無地や珍しい柄、柄の配置に特徴がある飛び柄、洋風を取り入れたモダン柄などを選ぶのも選択肢です。

色柄の流行については年々変わるため、スタッフに聞くと良いて取り入れるのがおすすめです。

 

振袖のコーディネートの注意点

振袖のコーディネートをする際は、4つの注意点を押さえましょう。

 

振袖は複数の店舗を回って探す

自分にピッタリな振袖を探すために、できれば複数の店舗を当たってみてください

一つの店舗だけでは、自分に合った振袖が見つからず、妥協してしまう可能性があるためです。

店舗によって扱う振袖に傾向があり、シンプルな振袖を豊富に揃えている店舗も、華やかな振袖を中心に揃えている店舗もあります。

特徴的な振袖はあまり取り扱われていないこともあり、個性的なコーディネートを目指している方ほど、特に色々な店舗を回りたいものです。

振袖の予約そのものは、成人式の数年前からおこなうため、早く動いている方ほど時間的な余裕はあります。

ホームページで取り扱っている振袖の傾向を把握して、少なくとも2~3店舗ほどは回るのがおすすめです。

 

イメージに近い振袖はサンプルとして画像を持って行く

自分が着たい振袖のイメージがある程度固まっているのなら、イメージに近い振袖の画像を、サンプルとして持って店舗に行くのがおすすめです。

店員との相談がスムーズに進み、店舗でその振袖に近いものが見つかったら、対応してくれることがあります。

また、自分が着たい振袖や、合う色柄がよくわからないという方も、自分が好きと思える色柄だけでも画像で示すと良いでしょう。

また、個性的なコーディネートをしたい、定番のコーディネートをしたいなど、具体的な希望やイメージがあれば、こちらも店員に共有することが大切です。

 

自信がないときは人に意見を求めてみる

振袖のコーディネートは自分で決めることもできますが、どうしても自信がない方は、人の意見を積極的に取り入れると良いでしょう。

店舗のスタッフからは、振袖のコーディネートの仕方や、流行の色柄など、詳しいアドバイスが聞けます。

母親や姉など成人式を経験した人からは、自分のときはどのような色柄が流行っていたか、地域柄どのようなコーディネートが選ばれやすいかなど話が聞けることもあります。

試着や前撮りなどの機会に、実際に振袖を着て見せれば、自分のコーディネートがおかしくないか、率直な意見を聞くこともできるでしょう。

特に、個性的なコーディネートで失敗したくない方は、周りの人の意見を取り入れてみてください

 

ママ振袖は工夫を加える

母から受け継いだ振袖は、ママ振袖やママ振と呼ばれており、コーディネートに工夫が必要です。

子どもに受け継ぎやすいようにシンプルな古典柄が選ばれていたり、以前に流行した色柄だったりすることがあるためです。

振袖はそのままで帯だけ変えたり、現代風の小物を組み合わせたりといった工夫をすれば、今らしくアレンジできます。

それでも地味に感じられる場合は、華やかな帯や小物を使うようにするだけでも、新鮮な印象や映える見た目に変えることが可能です。

なお、ママ振袖を自分で着付けできない場合や、別の帯や合わせる小物が用意できない場合があるでしょう。

そのようなときは、着付けのみを受け付けている店舗や、帯や小物のレンタルもできる店舗を探す必要があります。

 

振袖をしっかりコーディネートするならレンタルがおすすめ

振袖レンタルは、コーディネートをばっちり決めたい方におすすめ

振袖をしっかりコーディネートしたいなら、振袖レンタルがおすすめです。

レンタルは購入するより安く、小物まで借りても、購入のおおよそ半分程度には抑えられます。

安く抑えられれば、「予算の都合で自分に合った振袖を断念せざるを得ない…」といった事態が防ぎやすくなります

また、購入しようと思うと、今後着用するシーンを考えてしまうでしょう。

フォーマルなシーンに着て行こうと思えば、定番の色柄といった無難なものを選びがちです。

流行の振袖や自分の気に入った色柄を気軽に選べないため、本格的なコーディネートをしたい方には不向きといえます。

振袖を購入すると管理の手間がありますが、レンタルなら借りた後は返すだけで良いため、気軽というのもメリットです。

 

振袖のレンタルは、ぜひ振袖Fe.memeへ

振袖をレンタルしたい方は、振袖Fe.memeにぜひご相談ください

この記事では、振袖コーディネートの基礎やポイント、注意点などについて解説しました。

振袖を今まで着たことがないという方だと、振袖のコーディネートに悩みを抱えることは珍しくありません

上記のポイントを押さえ、ときには店舗のスタッフに相談しながら、コーディネートを進めてみてください。

振袖Fe.memeでは、一度きりの成人式にも相応しい、華やかな振袖をご用意しています。

古典、モード、かわいい、レトロなど、さまざまなジャンルに対応したラインナップも魅力です。

ぜひこの機会に、振袖Fe.memeの振袖をお試しください。

 

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